竹煮 油抜き 終わりました

2018年2月18日。前夜から雪が降り始め、天気予報では強風の予報の中、今年の大行事「竹の油抜き」が無事終了しました。

 

早朝6時半ごろから、集まった数人で火が入れられ、釜の中の氷を溶かし、そして沸騰するまで温度を上げていきます。また、ふき取りの作業台、からぶきの作業台も手際よく作られていきます。


 

 

8時ごろには総勢21人が集まり、竹煮会の始まりです。苛性ソーダ、ママレモンを入れ、一釜で約27,8本の竹を入れていきます。一本の長さは釜に合わせて約3.5mで7節分。25分煮ると釜から一本ずつ取り出し、熱々のまま作業台へ。8~10人で同時に2本を処理します。おがくず、もみ殻を混ぜたものを使って雑巾で手早く油分をふき取ります。今年はこの作業は全部女性が受け持ってくれました。磨かれた竹は後ろの台でごみやおがくずなどを払って、きれいにします。竹の端からモクモクと湯気の上がる「湯上り竹」を一本一本かついで、乾燥場に運びます。

 

 


 

 

この作業を5回やったところで、おやつの焼きいも!かまどの隅に置いたサツマイモが甘い甘い焼きいもになっていて、おいしかったです!

 

 

 



 

 

8釜で昼食。といっても、釜では竹を煮ていますので、そのすきを縫って20分の食事&休憩。全部で11釜、計299本の油抜きが無事終了です。

 

これを乾燥させて、6月初めころ分配します。その竹で1年間たっぷり遊べるのです!

 

 

 


 

 

食後の作業は、みなすこしバテ気味でしたが、けが人も出ず、無事終わりました。ごくろうさまでした!

幸いなことに、強風の予報は外れて(時々吹きましたが…)、日に当たっていればポカポカでした。

 

若い方たちは大丈夫でしょうが、我々のような70,80代は明日以降の筋肉痛などが心配ですね。

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    古矢 日古夫 (土曜日, 28 4月 2018 12:27)

    はじめまして、竹工芸を趣味としている者です。
    油抜きをした竹は、譲っていただけますでしょうか。

  • #2

    芳賀 (土曜日, 28 4月 2018 12:40)

    古矢様、コメントありがとうございます。私たちとしては、自分たちで使う竹を協同作業で作っているというスタンスですので、会員以外の方にお譲りするということはしたことがありません。

    どちらにお住まいか不明ですが、可能なら、できればこちらにおいでになって、入会していただければ、と思います。

    これ以降のご連絡は、「お問合せ」のほうの電話かフォームからお願いします。くわしくお話しできると思います。