竹煮の準備をしました

2月の第2例会(18日)に竹の油抜きをするので、4日午後はその準備をしました。

 

重~い鉄の枠と台を運んできて、油のふき取り作業の台をセットしました。1年前に(というか、毎年!)やっているのに、いつも前年はどうなっていたのか思い出しません。それでもみなで思い出しながら完成。あとは当日、台の上におがくずともみ殻を混ぜたものとぼろ雑巾で煮えたての竹を擦ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肝心の釜(ドラム缶の半割4個を溶接したもの)ですが、縁の溶接が取れてきたところが多く、溶接しなおしました。電気溶接機は持っているがほとんど使っていない人と溶接はしたことはないが電気のことなら任せておけという人が組んで、完璧な溶接が完了。

 

カマドのほうも、もう15年以上経っていて、あちこちガタが来ています。まず、底にたまった残灰をすべて取り除き、正面や後ろの石を取り換え、傾きなど調整してお釜を乗せました。きれいなお釜とカマドによみがえりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで若い女性会員が「記念の集合写真を撮りましょう」というので、じいさんたちは戸惑いながら恥ずかしそうにしながら記念写真に納まりました。3,4年前の「平均年齢75歳」時代の会と比べて、ここ数年で若い方々が加わってくれ、いまや平均年齢はグ~ンとさがり、会の雰囲気も変わってきました。楽しい元気なそして時ににぎやかな例会になっています。